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090826

サルスベリの花が綺麗に咲きました。

サルスベリは、夏から秋にかけて次々と花を咲かせ、花色も多いので、庭から公園まで幅広い空間に植えられています。

また、花数が多くて華やかなので、遠目からでも人目を引きます。

090825サルスベリ花(ピンク)

090825サルスベリ(薄ピンク)

090825サルスベリ(濃ピンク)

090825サルスベリ(白)

さて、「サルスベリ」を漢字で書くと、主に「百日紅」、「猿滑」の2種類がありますが、これにはそれぞれに由来があります。

まず「百日紅」ですが、これは「約100日間次々と花を咲かせる」ことからきています。

勿論、100日とまでは言えませんが、サルスベリは夏から秋にかけて長く花が楽しめる花木です。


もう一方の、「猿滑」は幹の様子から来ています。

サルスベリの幹は、成長と共に樹皮のコルク層がはがれてつるつるとした樹皮になっていきます。

その樹皮がすべすべしていて、猿が木に登ろうとしても滑ってしまいそうな程であることから、
その名がきたと言われています。

地方によっては、こうした幹の性質が似ていることから、リョウブやナツツバキのことを、
「サルスベリ」と呼ぶことがあるそうです。

地方によっても樹木の呼び名は様々です。

090825サルスベリ幹
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090820高校実習生

先週の木・金曜日の2日間、東京都立農業高等学校緑地計画科の生徒さんが2名、
当社に実習にやってきました。

毎年学校が夏休みのこの時期に生徒さんが実習に来るのですが、
今年は元気な女の子が2名きました!!

一日目は、当社が管理を行っている大学構内の除草作業を行いました。

細かい草から、大きな草まで様々ありましたが、
鎌を上手く使い分けながら上手に除草作業を行っていました。

2人とも暑い中でしたが、一生懸命作業をこなしていました。


2日目は、プランター等の合成写真製作を行いました。

2人とも初めてさわるソフトにも関わらず、とても飲み込みが早くて、
教えていたこちらが驚いたくらいです。

わずか一日の間に、いくつも作品が出来ました!

とても素晴らしい出来だったので、
是非、出来た作品を、家族や学校、先生に自慢してほしいです。


2日間という短い実習期間でしたが、この実習を通して、何かひとつでも収穫物が
得られたなら、こちらとしても嬉しい限りです。

今後も、専門分野に限らず、様々なことに興味を持って、経験を重ねていって欲しいです。

誠に勝手ながら、8月11日(火)~8月16日(日)より夏季休業とさせ頂きます。

8月17日(月)より通常業務となります。

休業中、ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。
090731カブトムシ被害1

子供たちに人気の昆虫のひとつにカブトムシがいますが、
このカブトムシによる植木の幹損傷被害が今年は多く発生しています。

カブトムシといえば、以前はクヌギやコナラの林に多くいました。
カブトムシ採集に行かれたことがある方は、そうした樹木の樹液をカブトムシがなめている光景を見たことがあると思います。

そのカブトムシが、近年シマトネリコやユズリハにつき始め、幹に大きな傷を付けています。 
把握している中では、千葉県のシマトネリコへの被害が顕著です。(東京でも少々出ていますが)

カブトムシによる樹木の被害は以前から毎年何本か出ていたようなのですが、数はごく少数でした。

しかしながら、今年は異常な程数が多く、明け方、一本の木に5~6匹ついていることがあります。

弊社の千葉の植木畑では、7月に入ってから毎日50匹ほど捕獲されており、東京の畑でも少々被害が確認されています。

なぜシマトネリコやユズリハばかりにつくのかは分かっていませんが、両者とも幹が柔らかく、
どうも樹皮の内側が甘いようです。(弊社社員が身を持って体験済み)

シマトネリコは暖かい南方の木で、沖縄、台湾、中国、フィリピン等に分布しており、元々、関東地方にはない樹木でした。

カブトムシも、今までなかったようなおいしい木を発見し喜んでいるのか、それとも、今まで餌場としていたクヌギ・コナラ林が減少し、やむを得ずシマトネリコなどの樹木につくようになったのかは分かりませんが、その痕は、「本当にカブトムシのつけたものなのか??」と疑いたくなる程、深く抉られた傷になっています。



090731カブトムシ被害2


調べたところ、カブトムシは口元に堅いアゴがあり、それで樹木に傷を付けて樹液を出し、細かい毛で覆われた口で樹液をなめているそうです。

元々樹木に傷をつけて樹液をなめていた虫ではあるのですが、いくらシマトネリコの樹皮がやわらかいとはいえ、樹木の幹肌に道が出来てしまう程の力があるとは、正直驚いております。

どうもこの堅いアゴの部分で幹肌を徐々に削りながら、その内部の甘い部分をなめているようです。


090731カブトムシ食事中


植木生産側としては、ここまでひどく傷を付けられてしまうと、植木の商品価値が下がってしまうので、非常に頭の痛い話です。

当初は人力で捕獲していたのですが、最近はネットを張るなど試行錯誤しながら対応に追われています。

都会では重宝される昆虫も、樹木生産業者にとっては悩みの種となっております。




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